2008年度 就職情報

2008年度も就職希望者の就職率100%を達成しました!
本校は長年培ってきた信頼と実績により毎年安定した高い就職率を維持しています。

卒業生進路状況(2009年3月31日現在)

就職内定の時期

昨年度とほぼ同数の卒業者となり、傾向を比較すると求人数の増加や求人票の時期が早くなったことで、学生にとっては就職活動のしやすいものだったといえます。内定時期が早くなり、2008年中の就職内定率は78.7%と昨年度に比べ約26%も高くなっています。
※2007年度の9月には2007年9月以前に内定した学生を含んでいます。

園種別就職状況 就職達成率100%

本校では毎年5月上旬に求人お願いし、約400ヶ所(電話・FAX等のご依頼は除いて)と多くの幼稚園・保育園・その他施設などから求人をいただいています。
本年度では保育園からの求人が増え、また内定の時期が早まったこともあり、昨年度(77名)に比べ保育園に就職する学生が増えています。

就職内定のパターン

就職活動の方法も多様になってきています。教育実習や保育実習先や学校の求人票、インターネット、ハローワークなどそれぞれ内定まで進路指導室を訪ねて相談したり、実際に園見学をしたりと活発に進めています。公務員保育士(杉並区、渋谷区、日野市、横浜市、和光市)や学童保育、乳児院や養護施設等にも内定を得ています。

◆各パターン内容の説明

  • 求人票

    求人票(公開掲示)により就職相談、資料検討等を重ねて、本人の意思決定を基に応募選考を経て就職が内定したケース。

  • 本校指定

    本校を指定して求人をいただいた事例。実習指導の際に紹介依頼を受けることも多いです。

  • 学校開発

    他府県出身の学生向けに地域の求人募集時期を調査し、場合によっては幼稚園や保育園等の団体と連絡を取りながら求人開拓をし履歴書送付を中心に学校から人材紹介をして、就職内定に繋がったパターン。過去には得意な英語を生かしてオーストラリアの幼稚園に就職内定が決まった学生や出身地の宮崎市にある幼稚園へ早めに連絡を取り希望通りに地元の就職内定をいただいた学生もいます。

  • 実習等

    実習園・出身園・アルバイト・ボランティア等で園との人間的な関係が構成され就職が内定したケース。

地区別就職状況

就職内定先に多摩地区が多いのは学生の住居所在地があり、本校の先輩たちが多く活躍していることもあります。多摩地区では八王子市近辺が特に多いです。
また本年度は23区に内定した学生が増えています。これは2部の学生が保育士の資格を得て就職することができる初年度であり、2部生は多摩地域に偏らず広範囲から通学していることや本校の立地する杉並区の募集が多くなったものと考えられます。近年は東京都以外でも神奈川県・埼玉県・千葉県・山梨県の近県にまで活躍の場が広がってきています。


(2009年05月13日更新)

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