◇本校の特徴
☆働きながら学べます
2006年度から、2部(夜間部)でも幼稚園教諭2種免許と保育士資格が同時に取得できるようになりました。
- 働きながら学びたい(幼稚園助手の斡旋をしています)
- 子育てを終えたので学びたい
- 大学・短大卒業後、資格取得のために学ぶ
- 家事のかたわら、夜の時間を勉学にあてたい
という方におすすめです。修業年限は3年ですが、2部が「夜間部卒業」ということでのハンディキャップは全くありません。
※幼稚園教諭免許、保育士資格等の一方をお持ちの方、また大学・短大卒業の方は、30単位を超えない範囲で履修認定を受けることができます。
本校では時間的、経済的などの理由によって昼間の通学が難しい学生のために、夕方から学べる2部を1954年(昭和29年)から開設しています。カリキュラム・施設・教師陣は1部と同じ。3年間の通学により、幼稚園免許と保育士資格の同時取得ができるよう、親身な教育指導に努めています。
☆安定した卒業後の進路
本校を巣立った学生はすでに14,000人を越えており、東京を中心に全国の幼稚園や保育施設などで活躍しています。先輩の中には、園長先生はじめ園や施設の中心となって働いている方も多く、実習生を進んで受け入れて頂いたり 就職においても優先的に採用して頂いたりしています。
きめ細かな進路指導を行っており毎年100%に近い就職率を誇っています。学内の進路指導室には専門の先生が常勤しており、進路相談に来る学生が後を絶ちません。
☆85年におよぶ伝統を誇る保育専門学校
本校は創立以来85年におよぶ長い伝統を誇る学校です。1929年(昭和4年)9月に東京保姆専修学校として創立され、1977年(昭和52年)1月に、現在の東京保育専門学校という名称になりました。1933年(昭和8年)に経営を引き継いだ今井けい先生は熱心なカトリック信者であったため、キリスト教的愛の精神のもとに保育者を養成する学校を作り上げました。その伝統は今も受け継がれています。
☆カトリック精神に基づく人間教育
聖マリアをすべての保育者の母として仰ぐ東京保育専門学校は、創立以来、カトリックの教えを柱として、真の保育者の養成に取り組み、キリスト教の愛の精神に支えられて、今も限りない発展を続けています。
☆真の保育を学ぶ最適な環境
聖心学園には東京保育専門学校の他、隣接する聖心学園幼稚園と港区白金にあるサンタ・セシリア幼稚園の2園が併設されています。講師陣には優秀な先生方をはじめ、熟練した幼稚園や保育園の経験者が勢ぞろいし、わかりやすく授業を進めています。
ピアノをはじめ保育者養成に必要な教材教具はすべて整っており、保育者を目指す学生には最適な環境になっています。