FAQ

よくあるご質問への回答集です。
こちらをご覧いただいてもよく分からない疑問・質問などはお問い合わせフォームよりお気軽にご質問ください。

Q:就職について

Q:入学について

Q:学生生活・学科などについて

A:就職について

Q:公立の幼稚園の先生か保育園の保育士を希望していますが、難しいでしょうか?
A:たしかに倍率が高く難しいのですが、本校でも毎年数人ずつ合格しています。東京23区は同一日程で選考が行われるため、一つの区しか受験できませんが、市町村や他県の公立保育士選考にも受験できますので複数の受験が可能です。

Q:少子化の影響で幼稚園の先生になるのは大変だと聞いています。就職はできますか?
A:確かに子どもの数は減ってきていますが、行政の子育て支援策の推進のもとに、保護者のニーズに合わせた幼児教育や保育の多様化に伴い、保育者の需要は増えています。本校は求人も多く、卒業生(就職希望者)のほぼ100%が毎年就職内定を得ています。授業に真剣に取り組み、保育の現場で働きたいという夢を抱き続けている学生については、心配する必要はありません。

A:入学について

Q:推薦の条件は?
A:

  1. 高等学校卒業見込み者で幼児教育者を目指す意欲と資質
  2. 大学、短大卒業もしくは卒業見込み者
  3. 幼稚園・保育園等の園長推薦
  4. 詳細は募集要項を参照してください。

Q:幼児教育者・保育者にはどんな適性が必要ですか?
A:ある先輩は「4K」と言っています。健康・基礎学力・根気・機転の意味です。前もって幼稚園や保育園のボランティア体験で適性を体得することをお勧めします。

Q:面接での留意点は?
A:最初はリラックスしていただくために簡単な質問から始めます。例えば出身校、趣味、性格などについてです。志望動機や将来のビジョンについて質問されますので将来についての考えをしっかり持ってください。

Q:作文について、どのようなことに注意すればよいでしょうか?
A:

  1. 文章を書くことは将来職業人としてとても必要なことです。普段から文章を書くことに心がけてください。
  2. 柱立てをする。よく起承転結と言いますが4つの柱立てで書けば読みやすい文章が完成します。まず幼児教育者・保育者となる目標をしっかりもってください。作文に自然に表れるものです。
  3. 作文はその人の基礎学力や人間性がわかるので、就職試験も作文が必須です。将来のためにも文章構成力を培ってください。
    ※本校の入学試験では、40分間で800字を目標にしています。

Q:面接試験の形式と面接時間は?
A:受験者4~5人を1グループとして集団面接を行います。面接担当者は2~3人です。
時間は1グループ20分程度です。

Q:AO入試とは何ですか?
A:アドミッションズ・オフィス入試の略称で、推薦入試でもなく、学力試験を中心とした一般入試でもない入試方法です。AO入試では保育者に必要不可欠な元気・笑顔・意欲・思いやり・誠実さなどについて積極的に評価していきます。これまでの活動・経験を基に、自己アピールのできる人を求めています。
たとえば、笑顔がとても素敵な人、生徒会の役員をしていた人、高校の在学中に欠席の少ない人、クラブ活動などでリーダーシップを発揮した人、保育園や幼稚園等でボランティア活動をして何か精神的な自信を得た人、スポーツが好きな人、長い伝統を誇る東京保育でぜひ学びたい人、子どもが大好きで近所の子どもの世話や児童館などで手助けをした経験のある人など、さまざまなかたちで将来の保育者にふさわしい資質や適正を持った人の本校への入学を歓迎したいと思います。

A:学生生活・学科などについて

Q:なぜ東京保育専門学校をえらんだのですか?
A:いい学校だからと、先輩にすすめられたからです。また、高校の進路の先生にすすめられてもいましたが、説明が親切だったことや在学生の手遊びなどのアトラクションでとても親近感が持てたからです。それに学費が他の専門学校や短大と比べて安いことや、就職率が100%近いということも魅力でした。キリスト教の愛の精神に基づいた教育という話もよかったし、学校の雰囲気が自由で明るく感じたからです。交通機関が便利なこともありますね。(いわゆる"口コミ"で入った学生が56%に達しています)

Q:東京保育専門学校のどんなところが楽しいですか?
A:私はまもなく卒業しますが、2年間を思い出してみると、最初の校外セミナーと学園祭が印象に残っています。セミナーでの"バスレク"で指導員が手遊びをゆっくりわかりやすく教えてくれました。学園祭ではふだんから積み上げてきた練習の成果を皆さんに見ていただきました。ほんとにこれから役にたつとても素晴らしい体験でした。

Q:年齢の高い方もおられますか?
A:かなりたくさんいます。中には子育てを終えたお母さんや、お子さんを保育所に預けてきている人もいます。大学や短大を出てから来た人やシスター、看護婦や薬剤師の資格を持った人、一度会社に勤めてから来た人などさまざまです。特に2部ではそういう方たちがたくさん入学してきます。"お姉さん達"はクラスの相談役にもなっています。

Q:学資の点で不安があります。アルバイトは許可していますか?
A:学業に支障のない範囲で許可しています。2部生には、幼稚園や保育関係のアルバイトは学校でも斡旋しています。学資については東京都や日本学生支援機構による奨学資金制度も利用できます。

Q:学生の気質にはどんな特徴がありますか?
A:学園祭の時に手話や手遊びをステージ上で発表することがありますが、観客の学生も一緒にやるところが変わっています。皆でダンスをしてもしらけることはありませんから、はじめはなじめなくても、すぐに雰囲気に溶けこんでいけます。あいさつはお互いによくしますし、明るい自由な雰囲気に溢れています。消極的な学生も次第に活発になっていきます。

Q:ピアノは習ったことがなくても大丈夫でしょうか?
A:幼児教育にはピアノは欠かせませんので本校では、特に音楽には力を入れて指導しています。充実した音楽の授業と個人レッスンで在学中に上手に弾けるようになります。

(2008年04月29日更新)

サブメニューへ▲