9月3日(日)に今年度の夏、最後の 第6回オープンキャンパス を開催しました。
前日までのすっきりとしないお天気から一転、また夏を思い出すような強い日差しの中、多くの皆様にご来場いただきました。
さて、この夏最後となるオープンキャンパスでは、学校紹介に続き、昼間部の課外活動である『児童文化研究』から、「保育ハンズ研究」に所属する学生たちがデモンストレーションを行いました。
「保育ハンズ研究」は様々な製作活動を行う研究ですが、
2年生はパネルシアターを実演しながら、一方ではこの夏に行った実習でのエピソードや体験談などを紹介、
1年生は現在製作中の魚釣りゲームをご覧いただきました。
『児童文化研究』では1・2年生が交流しながら、和気あいあいとした雰囲気の中で活動し、実習や現場で役立つスキルを磨いています。
少し休憩をはさみ、いよいよ模擬授業です!
今回は『造形表現』の授業ですが、折り紙を使って製作を行います。
「うさぎとかめ」のお話しをもとに、うさぎとかめを折り紙で折って台紙に貼り、クレパスやラッションペンで絵を描いて作品を仕上げます。
子どもたちが造形活動を通して表現を豊かにするため、保育者自身は視覚言語を豊かに持っている必要があります。それらを習得することと、保育現場で実践できるよう具体的な技法を習得することを造形表現の科目では目指します。
参加者の皆さんも、久しぶりに折り紙に触れ、楽しんでいただけたのではないでしょうか?
楽しみながら、保育の知識や技能を身につけていきましょう♪
模擬授業後は選択制のガイダンスとなりました。
9月ということで、入試説明に参加される方が多くいらっしゃいました。
また、夜間部の説明や保育業界の動向など、それぞれご興味のあるものにご参加いただきました。
施設見学では、デモンストレーションを行った学生がご案内をし、施設の紹介をしながら、実際の学校生活のことなどもざっくばらんにお話しいたしました。
ご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました。
いよいよこれから入試シーズン本番となります。
たくさんの皆様のご応募をお待ちしております★
また、当校ではいつでも学校見学や個別相談を受け付けております。
オープンキャンパスで聞けなかったことなどございましたら、どうぞお気軽にご利用ください。
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